猫のお話
記憶の始まりってどこからなんだろう【後編】(北九州市)
と、次の瞬間! 僕はいきなり布ごとママに抱き抱えられたかと思うと そのデカいの声男に手渡された。 「え、何!?」 そのデカい声の男は、用意周到に檻のようなものを持ってきてて 僕を布ごとその檻に押し入れた。 […]
猫のお話
と、次の瞬間! 僕はいきなり布ごとママに抱き抱えられたかと思うと そのデカいの声男に手渡された。 「え、何!?」 そのデカい声の男は、用意周到に檻のようなものを持ってきてて 僕を布ごとその檻に押し入れた。 […]
猫のお話
次の日の朝、昨日の友達二人がやってきて ヒロはその子たちと一緒に学校というところに行ったようだ。 ということは今日はママと二人だ。 昨日と同じ温かいミルクと、ちょっと柔らかくてクリーム状のいい匂いがするもの […]
猫のお話
気がついたら僕の周りには僕と同じ模様の子がたくさんいたような気がする。 白くてそこそこ大きくこぎれいな箱の中に僕はいた。 だけど、他の子は元気すぎてみんなどこかに遊びに行っちゃうんだ。 僕は、それどころじゃなくて、お腹は […]