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arizona ハナシのダイジェスト

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花のお話

花に関するお話しvol.4(北九州市)

夏のお花5選~花言葉もご紹介~

暑い夏のお花として、頭に「パッ」と浮かぶものには、どんなお花がありますか?
カラフルなお花が多いイメージがあるかもしれません。
うだるような暑さの中、元気に咲いているお花を見ると、暑さよりも「あー夏だな!」と、心がワクワクしてきます。
今回は、6月から8月にかけて咲くお花と、その花言葉も一緒にご紹介いたします。

1.「ひまわり」

夏のお花と言えば、代表格ではないでしょうか。
元気になれる黄色が鮮やかな「ひまわり」です。
夏の暑い中を咲いているイメージは、セミの声まで聞こえてきそうですね。
・花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」です。

2.「花菖蒲」

 

花菖蒲の開花時期は、6月末辺りです。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブと、見た目が似ていますが、花びらの弁に網目の模様があるのがアヤメ。
付け根が白いのが、カキツバタ。付け根が黄色であれば、ハナショウブです。
・花言葉は「うれしい知らせ」「あなたを信じる」「優雅」になります。

3.「ハス」

仏教と深い関係のあるお花として有名ですね。
花も葉も個性的な形をしていて、観賞用としても人気の高いお花です。
ハスは、午前中に花が開き、午後には閉じてしまう半日花です。
・花言葉は「休養」「神聖」「救済」などの意味があります。

4.「アサガオ」

幼い頃に、学校の課題で育てたことのある方も多いのではないでしょうか?
つる性の植物なので、ここ最近はグリーンカーテンのようにして鑑賞するのに人気があります。
ラッパのように開く姿が可愛らしいお花です。
・花言葉は「愛情」「結束」の花言葉があります。

5.「ダリア」

ダリアは非常に品種が多く出回っています。
球根の花で、最初から自分で育てていくのも良いでしょう。
初夏に開花したお花は、切り戻しすれば、秋にはまた綺麗なお花を咲かせてくれます。
・花言葉は「華麗」「気品」「移り気」という意味があります。

いかがでしたでしょうか?
元気になれるような色合いのお花が多いので、お部屋のアクセントとして、お部屋に飾ってみたり、お庭で育ててみたりと、見ているだけで、夏を感じられるのではないでしょか。中には涼しさを感じさせてくれるような清々しいイメージのお花もあります。
花言葉も、色合いにより、意味が違うものがあるので、贈り物として考えておられるかたは、お花屋さんに直接尋ねてみても良いでしょう。

ご紹介したのは、ほんの一部なので、夏のお花、気になるようでしたら是非、お花屋さんへ足を運んでみてくださいね。

 

書いた人

南薗千賀子さん

株式会社FlowerBloom代表取締役
北九州市で3店舗の花屋(小倉南区癒しの館、アルク東支店、八幡花雅店)を経営
HP:http://www.medakatengoku.com